5日未明、名古屋の繁華街で電動キックボードの取り締まりが行われました。都市部で徐々に利用者が増加している電動キックボードですが、ルールはまだまだ浸透していないようです。

警察官に呼び止められる電動キックボードの利用者。5日の午前2時から、愛知県警が名古屋・栄で行った電動キックボードの取り締まりの様子です。電動キックボードは7月に施行された改正道路交通法で、16歳以上であれば最高速度が時速20キロまでの車両なら免許なしで乗ることができるようになりました。今回の取り締まりでは、時速20キロ以上で走ることができる「一般原付」に分類されるキックボードを無免許で運転したり、バックミラーを付けていないなど、整備不良の車両を運転したりしていた4人が検挙されました。(愛知県警・第一交通機動隊・河原典幸警部補)
「まだまだルールが知られていないと現場で実感した。重大な事故が起こる前に、取り締まりを強化していきたい」

取り締まりの結果、法改正の細かい内容を認識していないドライバーがほとんどだったとのことで、電動キックボードの普及スピードがルールの浸透に追いついていないようです。

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